Que agua na boca! -なんて美味しそう!-

2014.10.07 Tuesday

こちらでは季節が移り変わり、春になりました。

が、日本は秋。 食欲の秋、ということで、今回はブラジルの食についてお届けします。

 

まずは、既に日本でもおなじみの「Acai(アサイー)」。

アマゾン地方を中心に収穫されるアサイーは、ヤシに似た高い木のてっぺんに、房状に黒い実がなります。

日本ではフルーツやシリアルを乗せたアサイーボウルなるものが、既におなじみのようですが、

こちらではそんなオシャレなものではなく、道端のジューススタンドで気軽に食すもの。

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量もがっつり、どーん。これで8.9レアル(≒400円ほど)です。

 

Nordeste(ノルデスチ=ブラジル北部)では、アフリカから伝わってきた食文化が取り入れられていて、

デンデ油(椰子から採った油)やピメンタ(唐辛子)などの香辛料を使った料理が特徴的。

その代表的な料理「Muqueca(ムケッカ)」は、

サメなどの魚類や、エビやイカなどの魚介類を、トマト、パセリ、ピーマンと一緒に炒め、

たっぷりのデンデ油とココナッツミルクで煮込んだもので、これをご飯にかけていただきます。

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ピメンタの辛さがクセになる一品。ただし、デンデ油は取り過ぎるとお腹を壊しやすいのでご注意を・・・

 

同じく北部地方の料理ですが、こちらは「Mocoto(モコト)」という豚足の煮込み。

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見た目はグっときますが、コラーゲン豊富で、食べた翌日はお肌プルプル間違いなし♡

 

そしてブラジル人は、やっぱり牛肉が大好き!

スーパーの牛肉売り場では、舌(皮付!)、内臓類、しっぽの先など、様々な部位が売られていて圧巻です。

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大きなお肉の塊を焼き、そぎ切りにして好きなだけサーブしてくれる「Churrasuco(=シュハスコ)」は

日本でも有名ですが、こちらではシュハスコだけでなく色々な食べ方があります。

中でも私が大好きなのが、牛のしっぽの煮込み「Rabada(=ハバーダ)」です。

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付け合せは、クレソンとじゃがいも、トウモロコシの粉で作ったポレンタなど。

圧力鍋でトロットロに煮込んだお肉は、口の中でとろける味わい・・・骨の周りのゼラチン質も見逃せません。

もし日本で、しっぽのお肉が手に入るならば是非作ってみたいブラジル料理です。

 

そして、ブラジルの代表的なお酒と言えば、「Caipilinha(カイピリーニャ)」!

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(カシャッサ=さとうきびの焼酎)にたっぷりのライムと氷を入れてシェイク。お砂糖はアリでもナシでも。

暑い夏のビーチで飲むカイピリーニャは最高!ついつい飲みすぎてしまいますが、確実に足に来ます。

翌日の二日酔いも結構しんどいです・・・(何度も経験済)。 どんなに美味しくても、まずは2杯までで。

 

ブラジルにお越しの際は、ぜひご賞味くださいね。

Agua na boca!(アグア・ナ・ボッカ=直訳すると「口の中の水」)な状態・・・つまり、「美味しそう!」の意。

 

私事ですが、赤ちゃんを授かり、間もなく出産のため、「リオ彩画報」をしばらくお休みさせていただきます。

リオでの妊娠生活、出産事情、子育てはどんなものか?など、いずれご紹介できればと思っております。

その日まで、お元気で。 Ate logo!!